【サッカー】アルゼンチン×セルビア・モンテネグロ

6−0.ここまで一方的な展開を、誰が予測できただろうか。
ゴール前のラストパス、そしてきちっと決めるシュート。その全てが、アルゼンチンの強さを物語っていた。
前半の3点。
サビオラの絶妙なパスから、マキシ・ロドリゲスが豪快に決めた先制点。
リケルメカンビアッソから、クレスポのヒールパス。最後はカンビアッソが叩き込んだ2点目。
前半終了間際、決めたのはまたしてもマキシ・ロドリゲス
そして後半。メッシ投入から始まった怒涛のゴールラッシュは、これからのアルゼンチンサッカーに期待をせざるを得ない素晴らしいものだった。
メッシの絶妙なパスに反応したクレスポ
リケルメのロングパスから、個人技で2人抜き去り強引に決めたテベス
そして、締めくくりのメッシW杯初ゴール。
強かった。ただ強かった。堅守のセルビア・モンテネグロの息の根を完全に止めてしまったのだ。
今もまだ、呆然としている。涙すら出てくるほど彼らの攻撃は華麗で、美しかった。
あと何戦、彼らのワールドカップが見れるのか。しっかりと、この目に焼き付けておきたいと思う。